長野市議会 1999-09-01 08月17日-04号
同時に、本市の農業を取り巻く環境は、都市化の進展や農業従事者の高齢化等により、農家数や農家就業人口が年々減少しており、特に中山間地においては過疎化問題を含めて深刻化しております。しかしながら、中山間地は緑豊かな自然に恵まれ、都会では味わうことのできない田園風景を満喫できる場所でもあります。
同時に、本市の農業を取り巻く環境は、都市化の進展や農業従事者の高齢化等により、農家数や農家就業人口が年々減少しており、特に中山間地においては過疎化問題を含めて深刻化しております。しかしながら、中山間地は緑豊かな自然に恵まれ、都会では味わうことのできない田園風景を満喫できる場所でもあります。
次に、自治省の定員管理研究会の定員モデルと飯田市の職員数の比較でありますが、この定員モデルと申しますのは、人口や世帯数、事業者数、農家就業人口、道路延長など行政需要と関係すると考えられます指数と職員数との相関関係を分析をし、これに基づいて各地方公共団体が一般行政部門の職員数を自ら算出できるよう、市や町村等団体区分ごと、あるいは人口区分ごとに作成をされました方式のことでございまして、公共団体が自主的に
農業を取り巻く情勢は歴代自民党政府の農産物輸入拡大、農業の切捨政策のもとで、一九九二年既に農家就業人口は三百五十七万人となり、日本の総農家戸数三百六十九万戸分を下回っております。これまでに減少し、また耕地の減少、荒廃も深刻化するなど、日本農業の生産基盤そのものが崩され、食糧自給は三十七%カロリーベースと急落、穀物に至っては二十二%と国民の安全を脅かす異常な事態となっております。